千葉南房総・銚子でイルカウォッチング!予約方法やシーズン・値段・会えるのか

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海でのアクティビティとして注目されるイルカウォッチング。野生のイルカが間近で見れる貴重な体験ができるので、子どもから大人まで幅広い世代に人気があります。

南の青い海のイメージがあるイルカウォッチングですが、全国各地で楽し無事ができます。

しかし野生であることや天候などの影響で出会えないケースも。さらに、1年中イルカに遭遇する確率が高いエリアやシーズンが限られるエリアなど、場所によってさまざまです。

せっかくイルカウォッチングに出かけるのなら、大迫力のイルカの大群を見たいですよね。

そこで今回の記事では、千葉南房総と銚子エリアでのイルカウォッチングについて、予約方法やシーズン、値段などをリサーチしました。

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目次

千葉のイルカウォッチング シーズンは

千葉の銚子沖では、通年でイルカウォッチングが楽しめます。中でも、春はイルカの繁殖時期ということで遭遇率も高めです。

さらに、銚子はイルカの餌が豊富で、イルカの赤ちゃんにとって恵まれたエリアと言えます。また、国際的に保護されている「スナメリ」というイルカにも出会える可能性が高く、おすすめです。

スナメリは銚子では通年で出会えるイルカとして知られ、陸地近くで見られます。まんまるの頭と円らな瞳が可愛らしいスナメリ、一度会ってみたいですね。

千葉のイルカウォッチング イルカの種類

ここでは、千葉県のイルカウォッチングで出会えるイルカの種類をご紹介します。イルカは微妙に特徴が違うので、どのイルカに出会えるかも楽しみの一つですね。

カマイルカ体長2m程度。湾曲した大きな背びれが特徴で、鎌に似ていることが名前の由来。
スジイルカ体長1〜2m程度。クチバシが細長く、全体的にほっそりした体型が特徴。
マイルカ体長は最大2.5m程度。くっきりしたクチバシと尖った背びれが特徴。
セミイルカ体長は最大3m程度。背びれがない、ほっそりした体型とまっすぐ長い唇が特徴。
イシイルカ体長2m前後。ふっくらした体型なのに頭や尾びれ・胸びれが小さい。
ハンドウイルカ体長は2〜4m程度。世界中の海に生息する最もポピュラーなイルカ。骨や筋肉がなく太いクチバシが特徴。
スナメリ体長2m程度。丸っこい顔と小柄な体型が特徴で、背びれがない。

千葉 銚子でイルカウォッチング 

ここからは、千葉の銚子海洋研究所のイルカウォッチングについて、内容と値段、予約方法をご紹介します。

銚子海洋研究所 内容と値段

2コースから選択できます。

沖合いイルカウォッチング:7,500円(高校生以上)/6,000円(小中学生)定員30名

所要時間3〜4時間のイルカウォッチングです。主に、カマイルカ・ハンドウイルカ・スジイルカなどに出会えるコースです。

特に、カマイルカは2〜5月に銚子沖での遭遇率が高く、運が良ければ5,000頭ものイルカに出会えることも!

沿岸イルカウォッチング:4,500円(高校生以上)/3,500円(小中学生)/2,500円(幼児)定員40名

所要時間60分〜90分のイルカウォッチングです。3歳以上のお子さんも乗船可能で、気軽に参加できます。陸地に近いエリアにいる貴重なスナメリに出会えるコースで、銚子では通年で見られます。

詳細はこちら

銚子海洋研究所 予約方法

銚子海洋研究所のイルカウォッチングは、電話予約のみとなっています。下記のお電話番号からお申し込みをしてください。

TEL:0479‐24‐8870(受付時間9:00〜18:00)

イルカウォッチング申し込みから当日の流れ

  1. お電話でイルカウォッチングを予約
  2. 出航前日に確認の電話(19:00以降)
  3. 当日30分前に事務所で受付
  4. 銚子マリーナよりイルカウォッチングエリアに向けて出航

銚子海洋研究所への最寄り駅

  • JR総武本線「銚子駅」からバス5番乗り場「名洗・千葉科学大学」行「千葉科学大学マリーナ前」下車徒歩2分
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