上野動物園4羽のハシビロコウの名前と見分け方・場所はどこにいるのか

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上野動物園といえばジャイアントパンダが大人気ですが、その裏で「動かない鳥」として密かに人気を集めているハシビロコウ。

アフリカ地方が原産と言われるハシビロコウ、上野動物園では「ハトゥーウェ」「アサンテ」「サーナ」「ミリー」の4羽が暮らしています。

そのハシビロコウたちは、意外にも動く姿が見られると話題になっています。そこで今回の記事では、上野動物園の4羽のハシビロコウの見分け方や名前・特徴、見られる場所などをリサーチしました!ハシビロコウの基本情報は、以下の通りです。

名称ハシビロコウ
生息地南スーダンからコンゴ東部・ウガンダ・タンザニア西部・ザンビア北部の一部・中央熱帯アフリカの淡水湿地
体の大きさ高さ約1.2m・翼を広げた時の幅約2.5m
体重約5kg
エサナマズやハイギョなどの魚・カエル・小型ヘビ・哺乳類・コイ(上野動物園で与えている)
目次

上野動物園にいるハシビロコウの名前一覧【2025年最新版】

上野動物園には、4羽のハシビロコウがいます。ここでは、それぞれのハシビロコウの上野動物園に来た日や特徴をご紹介します。

ハトゥーウェ(オス)・2005年に上野動物園にやって来た
・黒っぽい大きなクチバシ
・後頭部の寝グセのような羽が特徴的
アサンテ(メス)・2002年に上野動物園にやって来た
・人懐っこい一面があり、サービス精神旺盛
・魚を上手に掴んだり、尾でバランスを取ることが得意
サーナ(メス)・2002年に上野動物園にやって来た
・名前の由来はスワヒリ語
・クチバシの模様は少なめ
ミリー(メス)・2003年に上野動物園にやって来た
・クチバシの模様が濃い目
・好奇心旺盛

上野動物園 ハシビロコウの見分け方

上野動物園のアフリカ動物エリアにいる4羽のハシビロコウには、目印としてリングがつけられています。また、案内看板には名前と見分け方が書かれているので、チェックしてみてください!

【ハシビロコウの見分け方】

  • アサンテ:足に黄色いリングが1つ
  • サーナ:足に青いリングが1つ
  • ミリー:右足に緑色のリングが1つ
  • ハトゥーウェ:足に黄色いリングが2つ

上野動物園 ハシビロコウはどこ?展示場所への行き方

ハシビロコウの展示場所:西園 池之端門付近

上野動物園のハシビロコウは、西園・池之端門から入って正面に見えるアフリカ動物エリアにいます。周辺には、フラミンゴやペンギンの展示場もあり、パンダの森にも近いです!

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上野動物園 ハシビロコウの動く時間帯?おすすめ観察タイミング

動かない鳥で知られるハシビロコウですが、上野動物園のハシビロコウたちは意外と動くようです。とはいえ、生き物なので確実に動く時間帯を見極めるのは難しい…

そこで、上野動物園のハシビロコウたちの観察ポイントを、実際に見た方のSNS等を参考にまとめてみました。

【観察のポイント】

  • 足踏みや顔を上げ下げすることがある
  • ゆっくり歩く
  • エサを食べる時は水面付近で活発になる
  • 午前中や食事の時間帯は動く頻度が高い
  • タイミングが良ければ、飛んでくる姿や歩き回る様子も見られる

まとめ

今回は、上野動物園のハシビロコウの見分け方や観察ポイントなどをご紹介してきました。大きなクチバシが特徴的で、動かない鳥と言われるハシビロコウですが、じっくり観察すると意外と動くようです。

上野動物園に行った際は、ぜひハシビロコウの可愛らしい一面も観察してみてください!

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